社員インタビュー 男性育児休業取得

転勤がない服部組では、他県へ引っ越しする必要もなく生活設計がたてやすいと感じて入社を決めた社員も多くいます。

入社2年目で結婚し、翌年に赤ちゃんを授かり、一歩一歩人生の基盤を整えている社員(以下Kさん)にインタビューしました。


育児休業を取得したきっかけを教えてください。
Kさん:子供が産まれてからの一ヶ月間は妻の体に負担が多く、家事などが難しい事を聞いていたので取得しました。

育児休業を取得して良かったことはありますか。

Kさん:初めての育児なので、私も妻も分からないことが多々あったのでお互い支えながら育児ができました。

育児休業の取得にあたり、円滑に業務を引き継ぐ上で工夫した点はありますか。
Kさん:施工班の一ヶ月先の工程までしっかりと組み、その工程を上司に報告し、引き継ぎを行いました。

育児休業の取得経験を通して業務に生かせていることはありますか。
Kさん:今までは自分の為に働いていましたが、育児休業期間の育児を経験し、今は子供が不便のない生活ができるように頑張らないといけない気持ちになりました。

これから育児休業の取得を検討している方へのアドバイスをしてください。
Kさん:新生児の時は、3時間置きに起きてミルクをあげないといけないので、妻ひとりでは大変です。育児休業をとり、妻を支えながら育児をしてあげてほしいと思います。

ありがとうございました!

 

男性従業員が多く、男性であっても仕事と育児の両立ができる多様な働き方に対応するため男性の育児休業取得促進に取り組みました。

男性の育児休業員取得促進にかかるとして個別の説明会の開催をしています。

取得促進にあたっての課題とその解決策、工夫した点はこれまで育児休業とる概念が根付きにくい環境が取得促進にあたっての課題でしたが、従業員が閲覧できる社員専用サイトに育児休業についての掲載を行い、社員が閲覧しやすいよう工夫し、徐々に浸透し、興味関心を持つきっかけとし、徐々に浸透を促しました。

取得者がいる職場の業務継続のため、本人が希望する育児休業期間を取得できるように会社が主体となり、本人と引き継ぎの調整を行いました。

定着に向けて、子供が産まれたときに有給扱いの休日を1日とることによって育児休業を取得するきっかけとするなどの取り組みをおこなっています。

 

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